20160821
今日はひさしぶりに早起きした。
というのも採用試験一次試験があったのだ。
今回は無理とわかっていても来年のために受験を申し込んでおいた。
6月にも3つの公務員試験に申し込んでいたのだが、
2つ目の試験は体調が悪くて泣きながら受けて、
3つ目はもうあきらめて受けるのをやめてしまった。
だから今日の試験は受けたいと思っていた。
ひさしぶりの早起きに体が重たく頭も重たく、
ずっと黙り込んでいた。
家族に近くの試験会場に送ってもらい、二時間の試験を受けてきた。
6月の試験では、ひたすら問題用紙に、死にたい気持ちを書き続けていた。
to be or not to be that is a question って書いていた。
試験をうけてそのまま実家に新幹線に乗って帰った時の体調に比べれば、
それなりに問題に向き合えていたのでよかったのかな。と思う。
とはいえ疲れ切って帰宅して爆睡。
そのあと2キロ歩いた。
それなりにやることやれてるかな。
マンガでわかりやすいうつ病の認知行動療法
マンガでわかりやすい うつ病の認知行動療法―こころの力を活用する7つのステップ
- 作者: 今谷鉄柱,大野裕,
- 出版社/メーカー: きずな出版
- 発売日: 2015/03/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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認知行動療法で、自分の身に起きたことをいくつかの段階に分けて分析し次につなげる訓練方法、コラム法に興味を持ったものの、なかなか理解できなかった。わたしの読解力がないのか、例を乗せて欲しかったかも。マンガでとてもわかりやすく、できるところから取り入れていこうとおもう。
体調も回復してきたので、こういう本を手に取れるようになっただけ、進歩かな。
失恋の痛みを噛みしめたくないけど噛みしめてる途中
最近彼氏さんと別れたのですが、
メンタルをやられている身としてはいろいろ限界が来ていました。
相手が自分のことを意識してないと気づいてかなりショックでした。ここ一ヶ月くらい放置されているのはなんとなく気づいていたのですが体調悪すぎて、どうしようもなかったのです。体調を押し隠して、会う時間を作って数時間かけて会いに行ってました。アホだなぁ…いろんなサインは出てたのに、早く気付けよ自分という感じ笑
うつ病ぽくなりメンタルクリニック、精神科病院に通っていること、大学を休んで実家に帰ることを伝えていました。
それなりに体調悪いので、安心できるように連絡取り合いたいなぁと思ってましたが仕事が忙しいことを理由になかなか連絡も取れずそれが体調に悪影響でした。1日一回か二回、無視されるように連絡とれず、ギリギリまでデートで会えるのかわからない、向こうが気がないことの合図のようなものなのに、メンタルをこれ以上壊したくなくて、私はすがりついてしまっていました。
元気になりたいと思った時に、相方との関係が足を引っ張っていると気づきました。友人たちに相談する体力も戻ってきていたのでいろんな人に話を聞いてもらい、やっと相方を電話で捕まえて話をしました。好きな気持ちがないと言われたのですが、もっと早く言ってくれーって感じです。そして別れました。一応そのあと会ったものの、一発パンチしておけばよかった…こっちは大好きだったんだぞ…大好きだからから回ったんだな!
最後に相方に、相方の家族が大病を患っていて大変なことになってると打ち明けられてしまいました。別れた今も、元彼が大丈夫か、つい心配になってしまいます。早く教えてくれたら、無理に会わなかったのに、家族との時間を取れるようにしたのに…とまた考えてしまいます。とはいえ向こうは今でも友達と遊んでるし楽しいこともたくさんしてるわけだから、私はもう必要ないというだけです。正直隠しておいてくれればよかったなーと思います。心配しない人はいないと思うんだ…
私自身体調が本当にしんどいのですが、その時相方は支えにはなりませんでした。精神的にそばにいてくれるような感覚はありませんでした。
逆に私も向こうの大変な時の支えにはなれませんでした。タイミングや話し合いを怠ったこと、(そもそも好きでいてもらえなかったからどうしようもないんですが)悔しいことばかりですが、お付き合いにおける縁がなかったんだなと思います。
早く元気になって自立したい〜。
そしてそのうち互いに大事にできるような人と出会いたい〜。
いまはバカみたいにDJあおいさんのブログや書籍を読み漁ってます笑
じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せになれないってことよ。
- 作者: DJあおい
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2014/11/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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うつ病への道のり①(同期との関係)
うつ病への道のりを少しずつ書いていきます。大学院生として研究に打ち込めると心弾ませて入学したのですが、そこではいろんなことが待ち受けておりました。
うつ病なった原因は大きく二つあると思っています。
①大学院での人間関係
②バイト先の人間関係
今日は①大学院での人間関係を。
研究室はいくつかあるのですが、
同じ分野の研究室は合同で動くことが多く、私の場合は二つの研究室が合同でゼミをしたり飲み会をしたりしていました。
そのもう一つのゼミに入った同期がとても不思議な人で、それに参ってしまったのです。
今でいうアスペルガーと言ってもいいのかもしれません。
・空気が読めない
・複雑な作業ができない
・コミュニケーションをとるのが上手くない(目上の方へも失礼な態度や言動をとる)
さらに、研究へのやる気もなく、
やる気のない発表、言い訳やごまかしなどで、私自身もとてもイライラしていました。
同期の態度や言動に日々触れること
周囲がギスギスすること
それだけでもストレスが溜まりました。
無意識に私がしっかりしなくては、と思っていたと思います。
発達障害気味のグレーゾーンの人への研究室内での対応も良くなかったと思います。普通の人と同じように指導しようとしてしまったのですね。
例えばですが、共同スペースで研究室の先輩が数時間も説教するのを聞きながら、作業をするのは本当にしんどかったです。
同期は陰でその説教を聞きつつも、「お腹すいたな、と考えていた」と言っていたので、がっかりしました。
指導教官もなぜ入学を許したのか、
未だに疑問です。
研究室の飲み会などは修士の一年生が企画運営する風潮なのですが、
同期が失礼な態度をとったりしたら周りに迷惑がかかってしまうと、私はなるべく1人で全てをこなそうとしました。(同期には簡単な作業を任せて、先輩たちにはごまかしていました)
研究を進めつつアルバイト(この時はインターン、TAも含めて4つ)をしつつ、40人規模の飲み会(5人くらいお祝い事が重なっている)を運営するのは大変でした。完全にランナーズハイ…
目上の人教授や研究員へのやり取りはとても緊張するものでしたし、お金やプレゼントを考えるのも大変でした。
この辺りから、だいたい秋頃から、体調も崩しがちになっていました。
同期への不満を、先輩に相談したときのことが忘れられません。
「あなたのためになるから、同期を指導してあげて」
え、わたしが教育しなきゃいけないの?
愚痴を聞いてくれて気が抜けて涙が出た振りを装って、やってられん…と衝撃で泣きました。この先輩もなかなかの人なのですが、なんだかやるせなくなってしまいました。
いま私は大学から離れているので、同期が飲み会を運営してるようでメールが回ってきます。できない人ができるようになると褒められる、私は褒められることはなかったので、正直羨ましいです。。。